Raw BrassのCONDORについては、つや消し塗装のCONDORよりも状態は悪く、凹みもいくつかあった。ここでは第2スライド管の凹出しについて書いてみる。
↑第2スライド管(処理前)
写真画像のように、凹みは比較的小さいので、スライド管凹出し(YTR-333)のところでやったように、アンテナを使って押し出せばイケそうだ。アンテナは確か、
使えなくなった携帯用のテレビかラジオのものを『(工具としてではなく)何かのアンテナとして使えるんじゃないか』と思って残しておいたもので、むろんアンテナを外した時点では、こういった使い方は想定してなかった。
↑アンテナ(上)と凹出し用のツール(下)
実は、楽器屋で勤めてたテニス仲間が持ってる『凹出しツール』も借りて来てて、それなりに使ってはみたが、不慣れなせいなのか、自分としては使い慣れた(?)アンテナの方が使い易かった。
(丸い部分で加える力よりも、若干尖った部分があった方が凹みが出し易いような…)
↑第2スライド管(処理後)
とりあえず、ほとんどアンテナで直しはしたが、ま、凹みは分からなくなったし、よしよし…。
※ これによって生じる、いかなる不利益も補償いたしませんので、トライされる方は自己責任でお願いします。
(Dec. '24)
|
|
|