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Waterkeyの修理[Raw Brass Nikkan Trumpet Bb]
2025年2月にupした(
『Raw Brassの日管トランペット』
)だが、そのまま演奏できる代物ではなかった。Waterkeyが使えなかったのだ。
↑元々ついていたWaterkey
上の画像を見ての通り、コルクもバネも傷んでいて、替え時。バネは戻りにくいし、コルクは固まってる。
↑交換用の新しいWaterkey用のコルクとバネ
写真を撮ったのが2014年の12月だから、それ以前に買ったのは確かで、どちらも中華サイトで数百円で買ったものと記憶している。(4桁の価格だったら買ってない…)
↑ネジを外して分解(左)新旧の部品を並べた(右)
ついていたコルクは、古くて固くなってたためか、キリでこじる必要もなくぽろっと取れた。バネについては問題外!錆が中まで入り込んでいて、戻って来なくて当然の状態。
↑新たなコルクとバネを取り付け(左)ネジで主管に固定(右)
これで完成!無事演奏できるようになった。でも、待てよ、なんか変…。
↑完成??
確かに、息が漏れることは無くなったし、バネも普通に戻るようになったけど、逆になってる?どうもバネを逆に取り付けたっぽい。残念!
↑取り付けなおした!
演奏にも支障はないが、どうも完ぺきじゃないのが許せなくって、結局、取り付けなおした。はじめは楽勝だったが、やり直し時は、結構時間かかった。(途中、小さいつるまきバネがどっかに飛んで行ったし…)
↑小さいつるまきバネも取り付けた!
数日後、見当たらなくなってた、小さいつるまきバネも見つけて取り付けられた。これで本当に完成!でもこの小さいバネって必要?特に無くっても普通にイケたんだけど…。
ともあれ、この後、特に何の支障もなく使えてるので、めでたし、めでたし。(画像upしてから気付いたけど、表がネジ頭じゃなくて、ナットになってた。演奏には差し障る訳じゃ無いし、ま、いいか!)
(Jun. '25)
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