マウスピースを入れるとガタついていたIndean cornetのLeadpipe(Mouthpipe)の補正をやってみた。 テニスの合間、楽器店に勤めていた友人に、 「インド製のコルネットのLeadpipeにマウスピースを入れるとガタガタするんだけど…」と言うと、 「道具あるから、探して持ってきます」と言われた。 翌日、ツールを持って来てくれたので、持ち帰って、Leadpipeにtoolの太い方と細い方を交互に差し込んで、ぐりぐりと回してみたが、特に『マウスピースのガタガタ解消』にはご利益はなさそうだった。 「昨日いろいろやってみたけど、特に変化は無いし、どうやって使うの?」と尋ねると、軽く笑われた後、 「パイプに(ツールを)差し込んで、(パイプの周りを)木槌で軽くトントンとやれば良いです。くれぐれも強くやらないように」とのこと。無理にゴジゴジとやらなくて良かった。 早速、帰って実行してみた。トントントントン…。飽きるまで数日に分けて、『マウスピース』&『ツール』を交互に差し込んで、『確認』&『木槌でトントン』を続けると、ほぼガタガタが無くなった。それなりに形が整って来たような…。 「コルネットやツールを足の指で挟んで木槌で叩いた」って、何やら『昭和の匠』っぽいやり方をしたことを、自画自賛気味に友人に伝えると、 「玄人は木製のツールなんかで固定して叩いてます」とか。 「まあ、素人やし!」って言っておいた。Leadpipeの補正は、削ったりするんじゃなくて形を直すんやね。何とかガタつきは無くなったので、ハッピーエンド! 【ツール等の画像は以下に掲載↓】 【ツール】 【木槌とツール】 【補正前(左)と後(右)】右は終わってから夜撮ったので少し黄色い