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Piston Buttonの加工といっても、元々ついてたものを加工する訳ではない。
ZORROのお古のキャップセットをいただいたCPT-4000-YLSはピストンボタンにB.AIRのシールを貼り付けて、とりあえずはこんな感じ。

↑ ZORROのキャップセットを取り付けたCPT-4000-YLS
実はその後、ネットで手頃なHeavy Cap Setを買い付けたはいいが、手持ちのトランペットの中ではCarolBrass製のものにしか合わなかったので、CPT-4000-YLSに取り付け、37.CAP SETの交換(CPT-4000-YLS)のような感じにしたが、ピストンボタンだけは、ネジ山のピッチが合わず、ヘビーキャプセットのピストンボタンは使わないままにしてた。

↑Heavy Cap Setを取り付けたCPT-4000-YLS(Piston buttonはZORROのお古)
このHeavy Cap Setは、中華サイトで、どこのメーカーに対応してるかも不明なまま値段に惹かれて買い付けたので、不満の持って行き先はない。(一応、購入先のサイトでは商品評価ができたので、Piston Buttonだけが合わないという事実は書き込んだが…)また、日本のメーカー等で頼んだとしても、81.インペリアルシリーズのストッパー2でもやった通り、ペイしないものには対応してくれる訳はない。
ということで、Do It Yourself!これもネットで手頃なのを探すと、どうしても中華サイトになる。(金に糸目をつけなきゃ別なんだろうけど、そんな奴はDIYなんかしないかも)

↑ZORROのPiston button(手前)とHeavy Cap SetのPiston button(後)
上の写真画像では分からないと思うが、手前のがZORROのピストンボタン(ピッチ0.7mmの新JIS規格M4)後ろのがHeavy Cap Setに付いてたもので、ピッチ、規格ともに不明なヤツ。(外径はどちらも4mmほどだから、ピッチさえ合えばイケるはず)
『81.インペリアルシリーズのストッパー2』でも書いたように『他と共用できない不良品のネジサイズに本体側を合わせてしまうのは嫌』なので、Piston Button側を削るダイスを検索して購入。サイズは新JIS規格のM4。ピッチが0.7mm。これで不明なヤツのネジ山を切ってしまおうってことだ。

↑新JISのM4ダイスとHeavy Cap SetのPiston Buttons
加工前のヘビーキャップセットのピストンボタンはこんな感じ。

↑Heavy Cap SetのPiston(処理前)
無理やりねじ込めば、入らないこともなさそうだったが、ネジ山も無事でなさそうだったので止めた。
これらを外してネジ山切り。径は4mmくらいで、ネジ山も途中まで入るくらいだから、このネジのピッチも(新JIS規格M4の)0.7mmに多分近い。ってことで非力な自分でもそれなりに切れた。(ような…)

↑新JISのM4ダイスとHeavy Cap SetのPiston Button(処理中)
加工直後のM4ダイスを外した状態は以下の通り。

↑Heavy Cap SetのPiston(処理直後)
まだ少し削りカスが残ってる…。
削りカスを払ってピストン軸に取り付けてみると、

↑Heavy Cap SetのPiston(処理後)
ぴったしはまった!いい感じ…。3つとも取り付けて窓際に移動して撮ってみると、

↑付け終わったHeavy Cap Setの全ピストン(窓際で撮影)
完ぺき!
ピストンボタン上側から撮った写真は、

↑ピストンボタン側からのCPT-4000-YLS
もう一つ。少し明るいところで、

↑明るい場所でのCPT-4000-YLS
サイドから撮ると、

↑横からのCPT-4000-YLS
ついでに前から撮ると、
←前からのCPT-4000-YLS
どれもいい感じ。
このピストンボタンも平面の金属製だけど、シールを貼るつもりは更々ない!(ん…。中華サイトの激安Heavy Cap Set。リメイクすれば侮れん!)
※ これによって生じる、いかなる不利益も補償いたしませんので、トライされる方は自己責任でお願いします。
(Jul. '26)
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